上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
『人前で緊張せず話せるようになる催眠』
これは他人の音声を聞くよりも、自分で録音して、学校や会社などに
行く前または、帰宅後に聞くと効果があると思います。
私の体験談ですが、人前でスピーチしなければいけない時
頭の中が真っ白になり見事に失敗(スピーチは成功)しました。
その時いろいろ調べて、人前で話せるようになる【自己暗示】方法を試しました。
適当に文章を考えて録音し(以下のスクリプトのような内容)
通勤中に聞くというものでした。3週間くらいで効果があり、無事
スピーチできました。もちろんその時何を話したのかも覚えています。
音声化はご自由に行ってください。
報告不要・クレジットで「絋世さゆ」の表記だけ残して頂ければ問題ありません。
----------以下からスプリクト--------
こんにちは。
あなたは人前で話す事に責務や緊張を抱えておられるようですね。
少人数でも多人数(たにんずう)の前でも、気持ちがせいてしまうのは
いろいろあなたの中で理由があることでしょう。
今日はあなたが人前で話す事に苦を感じにくくする為の催眠をかけます。
そして、あなたはこの催眠を聞き終わると人前で緊張しなくなります。
その際言葉は詰まることなく、自然と出てくるようになります。
まずは深呼吸を行います。
3回深呼吸をして、呼吸のリズムを整えます。
お腹の中に空気を取り入れ、膨らむ事を意識しましょう。
吸って…(3~5秒あけて)吐いて。
吸って…(3~5秒あけて)吐いて。
吸って…(3~5秒あけて)吐いて。
では、呼吸はそのままのリズムを保っていてください。
あなたの空気の流れが穏やかになりました。次に全身を楽にしてみましょう。
あなたはこれから、森の中へと踏み込んでいきます。
目を瞑ってその緑に溢れる森をイメージして下さい。
私が30から0まで数えると、森の中の開かれた場所に到達します。
一緒にそこまで歩いていきましょう。
では進みましょうか。
30…29…28…27…26…25…24…23…
22…21…20…19…18…17…16…15…
14…13…12…11…10…
あたり一面、乾燥した土が広がっています。顔をあげると黒い壇上があなたの目の前に飛び込んできました。
あなたは吸い寄せられるように、その壇上に登ります。
9…8…7…6…5…4…3…2…1…0…
(5秒ほどあける)
あなたは今、広大な敷地の真ん中の黒い壇上に立っています。もちろんその辺りに人は誰もいません。
この場所なら何でも話せてしまう気がしますね。
では壇上で私の声を聞いてください。
多人数の前で自分の意見を伝えるというのは、見られているという意識があるからです。
でも一番大事なことは「どうすればあなたの意思が相手に伝わるのか」ということです。
極端に言ってしまえばあなたが慌てていようが、言葉に詰まってしまおうが、かまわないのです。
あなたが伝えたい事が相手に伝わればいいのです。
「焦っているから恥ずかしい」「とちってしまうのが恥ずかしい」というのは二の次ですよ。
「一生懸命自分の気持ちと考えを伝えるんだ!」という気持ちがあればいいのです。
ではイメージして下さい。
親族以外の顔見知りの人たちがこちらに集まってきました。
あっという間に30名ほどが壇上の前に立ち、あなたをまじまじと眺めています。
でも不思議とあなたの足はしっかりと壇上を踏みしめ、両手は壇上の上に乗せられています。
こんなに人がいて、あなたを見ているというのに、普段のような緊張をしていません。
呼吸は穏やかで、視線は一切泳ぐことなく、人を見渡せる心の余裕があります。
実はなたの心の奥底にこの"余裕"が眠っていたのです。
ではここで私の言葉を復唱してください。
小声でもいいですし、心の中で復唱しても良いですよ。
音の合図の後に復唱してください。
人前に出てから大切な事は、一人でも多くの人に自分の考えを伝えること。
(鐘や鈴のSE)
(※復唱している時間を考えて次の言葉を読むこと)
この考えを伝えるんだ。
(鐘や鈴のSE)
人前に出てから大切な事は、一人でも多くの人に自分の考えを伝えること。
(鐘や鈴のSE)
この考えを伝えるんだ。
(鐘や鈴のSE)
人前で話すのが好きだ。
(鐘や鈴のSE)
人に考えを伝えるのが好きだ。
(鐘や鈴のSE)
人の視線で緊張はしない。
(鐘や鈴のSE)
人前で話すのが好きだ。
(鐘や鈴のSE)
人に考えを伝えるのが好きだ。
(鐘や鈴のSE)
人の視線で緊張はしない。
(鐘や鈴のSE)
人前で話す事が、何よりも大好きだ。
(鐘や鈴のSE)
人前に出てから大切な事は、一人でも多くの人に自分の考えを伝えること。
(鐘や鈴のSE)
とてもいい調子です。
あなたのきっぱりとしたその意思に感心して、壇上の前の人たちは
納得した様子で帰っていきました。
これでこれからは人前に出ても、緊張せずすんなりと伝えるべき言葉が出てくることでしょう。
では今の心の意気のまま、さっそく森を出ましょうか。
私が10から0まで数えるとあなたは現実の世界に戻ってきます。
戻ってきたあとも、あなたは強い気持ちを保てます。
では体の力を抜いて、楽にしてください。
10…9…8…7…6…5…4…3…2…1…0……
(3~5秒ほどあける)
おかえりなさい。なんだかとても頼もしい表情をしていますね、すっかり自信に満ち溢れています。
それでは私は、あなたが人前で考えを伝えられるよう応援しております。
お疲れ様でした。
---------以上--------