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失敗の重たい気持ちを軽くする催眠
『失敗の重たい気持ちを軽くする催眠』
初めて書き上げたフリーの催眠スクリプトです。
これは他人の音声を聞くよりも、自分で録音して、学校や会社などに
行く前または、帰宅後に聞くと効果があると思います。
音声化はご自由に行ってください。
報告不要・クレジットで「絋世さゆ」の表記だけ残して頂ければ問題ありません。
----------以下からスプリクト--------
こんにちは。
どうされたのです、なんだか元気がないようですね。
何か失敗をして抱え込んでしまっているのですか。
……生活上での失敗や些細な人間間での問題
そしてその時の重苦しく嫌な雰囲気というのはどうしてこう
頭の中に浮かんでしまうのでしょうね。
目を瞑ればその光景が何度も再生されてしまうのでしょう。
何十、何百とそれが再生されるうちに自己嫌悪に陥ってしまうのは、
あなたが反省している証拠です。
あなたは、あなたが思っているよりもずっと真剣に現実を見ているのでしょう。
その真面目さゆえに、こうして振り返ってしまうのです。
それは悪いことではありません。よく、今まで耐えてきましたね。
ずっと一人で胸の奥にしまい込んでここまで来ることは容易ではなかったでしょう。
……本当に頑張りましたね。
悲しみが込み上げてきた時は、涙にして出してしまいましょう。
ここで涙を零しても、顔をゆがめても私以外誰も見ていません。
存分に悲しい姿をさらけ出してしまいましょう……。
まず、あなたの全身に圧し掛かるその大きな岩を降ろしましょうね。
今から、私があなたを苦しめるその大きな岩を持ち上げます。
１０からゼロまで数えるうちにそれは徐々に軽くなっていき
頭の中にあるもやもやとした霧が微かに晴れていきます。
まず座っているならそのままで全身の力を抜いてください。
それでは数を数えます。ゼロになった瞬間、
背中や肩、全身を圧迫する大岩は空気のように軽くなり
同時に頭の中を曇らせる霧を晴らしていきます。
いきますよ。
１０、９、８、７、６、５、４、３、２、１、０
あなたの背中や肩にあった重たく大きな岩は地面に降ろされました。
そして嫌な記憶はすっーと消えていきます。
でもまだ完全にその記憶が消えたわけではありません。
今回の失敗を次に生かす為に、記憶されているでしょう。
大丈夫です、それでいいのです。
それでは体が軽くなったところで、次はすっかり固くなってしまった心をほぐしましょう。
再び全身の力を抜いたままで、目を閉じて下さい。
今から私が１０数えると固くなった心が一気に解放され気持ちが楽になります。
もう一度全身の力を抜いていきましょう。
ではイメージしてください。
あなたの周りにはふかふかの柔らかな綿があります。体が段々とその綿に包まれていきますよ。
まずは左右の肩からひじ、そして手先に向けて力が抜けていきます。
腰、お尻、そして太ももも、じわじわ力が抜けそのまま膝から足先に力が流れるように
解放されていきます。
両手・両足が軽くなりましたね。
段々とふかふかの綿に体が沈んでいきますよ。
次に首と頭が柔らくふかふかな綿に包まれていき、力が解放されていきます。
最後に胴体です。
綿の中に体の全てが埋まってしまうように、胴体の力も抜けていきます。
いいですよ、そのまま全身をふかふかの綿に身を任せるイメージを続けてください。
これで全身の力が抜け心を解放できる状態になりました。
私がこれから１０からゼロまで数えると、今もなお凝り固まっている心がほぐれていきます。
１０、９、８、７、６、５、４、３、２、１、０
ふわりふわりと全身が浮かんでしまいそうなほど、心が軽くなりました。
それでは目を瞑ったそのままの状態で、私の声をよく聞いてください。
今日も沢山、頑張りましたね。よく、やりました。とてもえらいですね。
あなたはとても頑張りました、えらいです、本当に頑張りやさんです。
たくさん、たくさん頑張りましたね、ですから疲れてしまうのも無理ありません。
それは否定しないで肯定してくださいね、だってものすごく気を張り詰めて
私に会いに来てくれたのですから、今くらい自分に優しくしてあげてください。
大丈夫ですその頑張りは誰かが見ています、もし今気がついてもらえなくても、
いつかきっと誰かが気がつきます。
だってこんなに苦しんだのですから、報われないなんてことないでしょう？
何度も転びそうになりながらまた立ち上がることができたのです。
これでこの催眠を聞き終わった後にはあなたははすっきりとした気持ちで
目を開ける事が出来ます。
新たな気持ちで前に進むことが出来ますよ。
では、ゆっくりと瞼を開きましょう。
どうですか目の前にあるものが新鮮に見える事でしょう。
体も心も幾分も楽になりましたね。
まだ体が固いと感じるところがあればストレッチをしても良いですし
そのまま眠ってしまっても良いでしょう。
また心が重くなったときはこの音声を聞いて、体と心をほぐしてください。
----------以上--------
初めて書き上げたフリーの催眠スクリプトです。
これは他人の音声を聞くよりも、自分で録音して、学校や会社などに
行く前または、帰宅後に聞くと効果があると思います。
音声化はご自由に行ってください。
報告不要・クレジットで「絋世さゆ」の表記だけ残して頂ければ問題ありません。
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こんにちは。
どうされたのです、なんだか元気がないようですね。
何か失敗をして抱え込んでしまっているのですか。
……生活上での失敗や些細な人間間での問題
そしてその時の重苦しく嫌な雰囲気というのはどうしてこう
頭の中に浮かんでしまうのでしょうね。
目を瞑ればその光景が何度も再生されてしまうのでしょう。
何十、何百とそれが再生されるうちに自己嫌悪に陥ってしまうのは、
あなたが反省している証拠です。
あなたは、あなたが思っているよりもずっと真剣に現実を見ているのでしょう。
その真面目さゆえに、こうして振り返ってしまうのです。
それは悪いことではありません。よく、今まで耐えてきましたね。
ずっと一人で胸の奥にしまい込んでここまで来ることは容易ではなかったでしょう。
……本当に頑張りましたね。
悲しみが込み上げてきた時は、涙にして出してしまいましょう。
ここで涙を零しても、顔をゆがめても私以外誰も見ていません。
存分に悲しい姿をさらけ出してしまいましょう……。
まず、あなたの全身に圧し掛かるその大きな岩を降ろしましょうね。
今から、私があなたを苦しめるその大きな岩を持ち上げます。
１０からゼロまで数えるうちにそれは徐々に軽くなっていき
頭の中にあるもやもやとした霧が微かに晴れていきます。
まず座っているならそのままで全身の力を抜いてください。
それでは数を数えます。ゼロになった瞬間、
背中や肩、全身を圧迫する大岩は空気のように軽くなり
同時に頭の中を曇らせる霧を晴らしていきます。
いきますよ。
１０、９、８、７、６、５、４、３、２、１、０
あなたの背中や肩にあった重たく大きな岩は地面に降ろされました。
そして嫌な記憶はすっーと消えていきます。
でもまだ完全にその記憶が消えたわけではありません。
今回の失敗を次に生かす為に、記憶されているでしょう。
大丈夫です、それでいいのです。
それでは体が軽くなったところで、次はすっかり固くなってしまった心をほぐしましょう。
再び全身の力を抜いたままで、目を閉じて下さい。
今から私が１０数えると固くなった心が一気に解放され気持ちが楽になります。
もう一度全身の力を抜いていきましょう。
ではイメージしてください。
あなたの周りにはふかふかの柔らかな綿があります。体が段々とその綿に包まれていきますよ。
まずは左右の肩からひじ、そして手先に向けて力が抜けていきます。
腰、お尻、そして太ももも、じわじわ力が抜けそのまま膝から足先に力が流れるように
解放されていきます。
両手・両足が軽くなりましたね。
段々とふかふかの綿に体が沈んでいきますよ。
次に首と頭が柔らくふかふかな綿に包まれていき、力が解放されていきます。
最後に胴体です。
綿の中に体の全てが埋まってしまうように、胴体の力も抜けていきます。
いいですよ、そのまま全身をふかふかの綿に身を任せるイメージを続けてください。
これで全身の力が抜け心を解放できる状態になりました。
私がこれから１０からゼロまで数えると、今もなお凝り固まっている心がほぐれていきます。
１０、９、８、７、６、５、４、３、２、１、０
ふわりふわりと全身が浮かんでしまいそうなほど、心が軽くなりました。
それでは目を瞑ったそのままの状態で、私の声をよく聞いてください。
今日も沢山、頑張りましたね。よく、やりました。とてもえらいですね。
あなたはとても頑張りました、えらいです、本当に頑張りやさんです。
たくさん、たくさん頑張りましたね、ですから疲れてしまうのも無理ありません。
それは否定しないで肯定してくださいね、だってものすごく気を張り詰めて
私に会いに来てくれたのですから、今くらい自分に優しくしてあげてください。
大丈夫ですその頑張りは誰かが見ています、もし今気がついてもらえなくても、
いつかきっと誰かが気がつきます。
だってこんなに苦しんだのですから、報われないなんてことないでしょう？
何度も転びそうになりながらまた立ち上がることができたのです。
これでこの催眠を聞き終わった後にはあなたははすっきりとした気持ちで
目を開ける事が出来ます。
新たな気持ちで前に進むことが出来ますよ。
では、ゆっくりと瞼を開きましょう。
どうですか目の前にあるものが新鮮に見える事でしょう。
体も心も幾分も楽になりましたね。
まだ体が固いと感じるところがあればストレッチをしても良いですし
そのまま眠ってしまっても良いでしょう。
また心が重くなったときはこの音声を聞いて、体と心をほぐしてください。
----------以上--------
